まどか歌词
あけたばかりの ピアスの穴を 指でなぞっている
今更 後悔? まぁでもいいかって 居眠りきめ込んだ
辞めた部活の 時間の隙間を 潰したい夜だった
先輩と影踏み するのも飽きて イヤフォン耳にした
茹だる夏は 肌に張り付いて
かりそめの熱を 黒に灯す
逸れてしまった人間 無色透明な living dead
あきらめという果実に 食べられた Teenager
過去の私の視線「何をしてるの」って she said
今の自分と目があった 鏡を叩き壊した
変わりたいけど わかんない 変わり方が わかんない
引き算 足し算 割るも かけるも ややこしくなった
ベランダから映った 今年最後の花火は
先輩の吐く煙のせいで 滲んで消えた
ごめんあそばせと すり抜けていく運命
気まぐれな色彩を ちらつかせる
逸れてしまった人間 触れてしまった禁制
あきらめという果実に 魅入られた Teenager
過去の私の視線「何をしてるの」って she said
もう私のあの夜空には 花火は咲かないの
何者にもなれぬ人間 息も絶え絶えに living dead
偶像 無謀 夢の中 本当はまだ居たかった
逸れてしまった人間 そう演じながら 生きても
過去の私の亡霊は 見放してはくれなかった
「何をしてるの?」と she said