春先、終着駅、花と散る歌词
作词 : 冬野霧中
作曲 : 理想放逐
编曲 : 理想放逐/莫凡有点困
一体何が悲しいのだろう
ずっと前からわかっていた
当たり前のことだ
この世にはいつも願いが叶えるわけじゃない
雨上がり、落花、ふざけてる会話
終電アナウンス、イヤホンでかき消した
あの日、花を摘んだ僕は
ぼやけて
花だけが残した
これでもいいのかな
歌はもう散るのかな
さよなら言えずに逝ったら
君は泣いてしまうかな
音楽も人生も大嫌いだった
夢だけじゃ何も手に入らないのに
「君と同じだよ」
って嘘をついた
本当は君だけ見たいのだ
忘れてはないよ
空白の夜の
中の一頁が照らされてたこと
そしたらもしも
あの花をもらってくれると
いいな
これでもいいのかな
歌ももういいのかな
さよならをちゃんと言うから
泣いてもいいよ いいよ
来年も花が咲く
何度も春が来る
見上げると花弁が言うんだろう
今までありがとう
今までありがとう
車窓からの景色がいずれ止む、
花がいつも咲いてるわけもない。
それでも、君がきっと、僕を待っているのだろう。
春が去っても、ずっと