笑ウ二重人格歌词
作词 : ryo (supercell)
作曲 : ryo (supercell)
牛乳に描かれた牛がこっちを見て笑う
先生 この教室は何を学ぶための場所なんですか
嗚呼
目に飛び込んだ二文字 どっと嗤う教室が
何も言えなくなるんだ
笑え いつもみたいに
ナニシテンダ
誰のためになると思ってやってんのさ?それ
ほら今日もまた始まるぞ いい加減気づけ馬鹿
嫌なんだろ逃げたいんだろ なんなら殺したいんだろ?
憐れむような目で私を眺める
“僕”が守ってあげる
全部全部全部全部全部全部
僕が引き受けてあげる
君はただ聞いてくれりゃいい
嗚呼
何て何て何て何て何て何て
君は可哀そう 僕が
阿保なお前を生かしてやる
「お前はこれが欲しいのか?」
つとめて笑顔で答えた
「それが欲しい」
その怒声が父の声と一瞬わからなかった
頬に衝撃が走った その目は見た事もなかった
「お前はあ、おまえはあ」
それが本音なんだと知った
実験用の生き物だから
感謝をしましょう
痛みは感じないんだって
「キモい」皆どうかしてる
バカカオマエ
綺麗ごとに酔う自分を鏡でよく見ろよ
どうかしてる偽善者はお前だろうが この愚図
弱いやつを喰って生きるように創られてんだよ
誰も彼も息をしてる限りはな
アンダ一スタン?
何を怖がんだ
間抜け間抜け間抜け間抜け間抜け間抜け
俺が代わってやるよ どけ
お前はそこで震えときな
なあ
これでこれでこれでこれで何もないな
守らなきゃならないもの
生き残る術教えてやる
「ごめんな」と言って
私を撫でた手
怯えるだけしか
出来なかったその手
あの日引いてくれた
嘘のないその手が
好きだった だから
私だったのに
理由はいらない
生きていくのに
理由はいらない
人が死ぬのに
初めて聞いた
声は声は声は声は声は声は
私を守ると言った
優しく安堵させるように
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘
おぼろげに見える輪郭
私は彼を殺すしかない
なあ
見たよ見たよ見たよ見たよ見たよ見たよ
腹の底に隠してた
どす黒く正気じゃないもの
は?愛が愛が愛が愛が愛が欲しい?
しようがねえなお前はさ
俺と同じように「笑エルカ?亅