終の祈り歌词
眠っていた赤子のよう はじまりの朝に夢を見た
遠く高く行ける どこまでもきっと
何も知らない 心の色さえも
カラのまま
ひとりで生きていたのずっと あたたかい手にふれるまで
お日さま 包まれるみたいに いつまでも一緒と 祈っていた
お話を読むように やさしい声が聞こえる
旅の果て 辿りつく景色を予感していた
白く消えて 生まれる星のように
流れゆく時は巡る
愛しさを見送った
さようなら 今この手離せば もう戻れないと知っていても
まぶしい記憶の隙間から こぼれ落ち消えても
その胸に光が満ちるように祈りを…