废墟中的花朵歌词
ボクは生まれ 戦えない
だけど甘く歌うことに気づいた
誰もいない廃墟のなか
朽ち果てるまで 歌いつづけてく
廻る廻る旋律は
長い長い輪廻を彷徨う
幾千の夜と朝を迎え
ありったけのこの声を届けて欲しい
どうか
じじから教えた 空を眺めたいの
モクレン
羽のように夢をまとって飞ばされていく
歌の絶えない日々に
影法師が 霧から現れた
なんとなく 同じ匂いがする
幻のかけら
拾い集める日々に手を振って
きっと
じじから教えた 青空が見えるの
モクレン
羽のように夢をまとって飞ばされてゆく
蕾の先が楽園の在りを指す
「この思いは時を越えて やがて君の元に咲いた
幾千の夜を溶かして 巡り会えた」
目の前のもの信じて
感情というもの
動きだす