人間失格【オリジナル曲】歌词
作词 : 押入れP
作曲 : 押入れP
ラルラ ラルラ
ラルラ ラリラル
ラルラ ラルラ ララララ
ラルラ ラルラ
ラルラ ラリラル
ラルラ ラルラ ララララ
狷介(ケンカイ)な現在の厭世(エンセイ)に自己嫌悪
険害な脳内の崩壊で呵々大笑(カカタイショウ)
このように、そのように、どのように? ――ただ葛藤。
ラリル ララリラ
尊大で広大な将来に陶酔境(トウスイキョウ)
元来の実際は代のデカダンス
願いまして、エゴ足して、反古(ホゴ)引いて、はい勘定。
ラリル ララリラ
何億人もが死ぬ場所で
僕は今日もあくびをしてる
三原色の少女が泣く
僕はそれをただ眺めてた
いつからか僕らは見失ってた
檻越しに見てた太陽を
いつからか僕らは悲劇名詞で
そう、僕らはまさに『人間失格』
ラルラ ラルラ
ラルラ ラリラル
ラルラ ラルラ ララララ
もはや私は人間カズラ
日陰者に芽吹いた
生まれ付き自らに陳腐(チンプ)的意の散佚(サンイツ)
滑稽なパラノイア、言うならば遅疑逡巡(チギシュンジュン)
無抵抗が罪ならば終夜(ヨモスガラ) ――ただ暗澹(アンタン)。
ラリル ララリラ
何億人もが死ぬ場所で
僕は目を穿り回して
三原色の屍(カバネ)達を
僕は黒い筆で擦(ナゾ)った
いつからか僕らは救われると
間違いの喜劇を夢見た
いつからか僕らは悲劇名詞で
そう、科せられたのは『人間失格』
何億人もが死ぬ場所で
僕はまた溜息をついてる
捕らわれているこの世界で
僕らこの「一歩」を踏み出す
いつからか僕らは気付いていた
恥ノ多イ生涯ヲ送ッテ来マシタ。
いつからか僕らは悲劇名詞で
僕らの名前は『人間失格』
生まれてきてごめんなさい
そう、『人間失格』
「さよなら、僕らの人生」