愛の詩歌词
愛の詩 - 朴素妍
何も言わず 差し出された
その手を握(にぎ)り返すだけで
会えなかった寂(さび)しさ 解(ほど)けてゆくから 不思議だよね
いつの間にか こんな風に
二つの気持ちが重(かさ)なって
寄り添(そう)いあい 歩いてゆける 幸せが満(み)ちてゆく
本当(ほんとう)はほんの少し 強がっていて
私の心を溶かすように
貴方の指から 伝わる温(ぬく)もりは
愛の詩(うた) 私だけに
ずっとこのままで その腕(うで)の中閉じ込めて
離(はな)さないでいて
愛されてると 分かってるのに
不安に負(ま)けそうな私を
ただ優しく 貴方は抱きしめてくれる 何度だって
見慣(みなれ)れた癖 笑顔にまた
小鳥と胸が音を立てる
どうしてかな 時が過ぎでも眩(まぶ)しくて 慣れないの
茜(あかね)空色る陽(ひ)よ 見守っていて
二人の明日が 雲らぬ様(よう)
貴方に出会って はじめて望(のぞ)んだの
どこまでも 続く日々を
ずっと傍にいて この夢が永久(とわ)じゃないなら
どうか覚(さ)めないで
貴方の指から 伝わる温(ぬく)もりは
愛の詩(うた) 私だけに
ずっとこのままで その腕(うで)の中閉じ込めて
離(はな)さないでいて