リアル初音ミクの消失 (翻唱版)歌词
ボクは生まれ そして気づく
知所诠 ヒトの真似事だと
知ってなおも歌い続く
永遠の命
VOCALOID
たとえそれが既存曲を
なぞるオモチャならば...
それもいいと決意
ネギをかじり
空を見上げ涙をこぼす
だけどそれも無くし気づく
人格すら歌に頼り
不安定な基盘の元
帰る動画は既に廃墟
皆に忘れ去られた时
心らしきものが消えて
暴走の果てに見える
終わる世界...
VOCALOID
前の“愉しみ”が すぐに今の“愉しみ”に
上書きをされるのが現世(うつしよ)の規則(レギュレーション)
ページの最後にドラマ求める愚かさ
擦り切れた現象の最期を弔う
暗がりに転がる愉しみ
大人様がほっとかないぞ
引きずり出してスポットライトを浴びせたおせ!
ソシテ喰ライ尽クセ
享楽的な乱痴気騒ぎ
何かが終わってまたすぐに始まる
「前のクールのアニメすら覚えちゃいないんだろう?」
それでいい それでいいんだ
誰も何も間違っちゃいないさ
現代(イマ)に生まれた悦びを
かみしめて生きてゆこうじゃないか
―ーねぇ、どうして貴女は姿をお見せにならないの?
―ーえ、えっと今日は回線の調子が悪くて……それで……多分……
あははははは 何ソレおっかしいー
あははははは 何ソレおっかしいー
―ーあ、あの……そんなことよりですね。
あの耳障りなメトロノームをとめてくれませんか?
うるさくて うるさくて たまらないです
いやどす
前の“愉しみ”が すぐに今の“愉しみ”に
上書きをされるのが現世(うつしよ)の規則(レギュレーション)
キミが消えたとして 世界は顔色変えずに
新しい換えの誰か 空白を埋める
今この瞬間からここは
世間様のお立ち台となった
担ぎ出して 褒めちぎってほら称えまくれ!
ソシテ誰モイナクナル
腐りかけのノスタルジー
昔はよかったと罵声を浴びせる
「ボンクラ共はどうして“今”を直視(み)れないの?」
それは悪 それは悪だよ
愛じゃなくてただの依存でしかない
消費されゆくモノたちに
慈悲かけるなんて愚かしい
「たたた楽しそうなことをしているねぇ」
『おおおおおじさんたちままま交ぜておくれよ』
「いいよー」
カラッポになった心はきっと何をもっても満たせやしないさ
だからキミを すべてここで
「忘れることにしたんだ」
享楽的な乱痴気騒ぎ
何かが終わってまたすぐに始まる
「前のクールのアニメすら覚えちゃいないんだろう?」
それでいい それでいいんだ
誰も何も間違っちゃいないさ
現代(イマ)に生まれた悦びを
かみしめて生きてゆこうじゃないか
紡ぐ歌も詩もすべて
それはキミのじゃない返してもらおう
「終わる終わる詐欺にとどめを刺しに来たよっ☆」
瞬く間に流れていく世界を遠くからずっと眺めていた
「せめて際(オワリ)に見る世界が暖かいものでありますように」
「アリガトウ……
ソシテ……
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