ハイドアンド・シーク歌词
作词:19's Sound Factory
作曲:19's Sound Factory
嫌われる事が怖くて
僕は僕は僕を隠した
誰かの陰口が痛くて
僕は耳を耳を塞いだ
本当の僕は汚くって
きっとみんな僕を嫌うから
本当の僕は隠しちゃって
綺麗なとこだけ見せてたんだ
ある日誰の言葉も全部
嘘に聞こえて悲しくなった
そうだ僕の事を嫌うのは
誰かじゃなくて
見せたくない方の僕だ
今君に もういいかい ねえまだだよ
本当の僕が恋しくなって
もう一回 呼びかけてみるけどまだ
見つからないよ
ほら もういいかい ねえまだだよ
その内声も届かなくなって
もう一体 僕は僕が誰なのか
分からないんだ
鬼さんこちら手の鳴る方へ
君は此処にいちゃいけないから
そんな事告げる僕の方が
よっぽど君より鬼みたいだ
遠く暗い世界に落ちた
君が最後に一言言った
君が僕を捨てて手に入れる
誰かの愛は 見せかけだけの愛だ
今君に もういいかい ねえまだだよ
僕は誰かに愛されたくって
もう何回 嘘に嘘を重ねれば
救われるかな
ほら もういいかい ねえまだだよ
その内僕が僕じゃなくなって
もう一体 何がしたいのかさえも
分からないんだ
明日君に打ち明けるんだ
僕は卑怯で臆病だって
誰かに嫌われる事よりも
何十倍も辛い事に気付いたよ
今僕に もういいかい ねえまだだよ
本当の君はどこにいますか
もう何回 君の事を信じれば
断ち切れるかな
今君に もういいかい ねえもうちょっと
僕の世界が君に近付いて
もう一回 呼びかけてみたら
君の声が聞こえた
ほら もういいかい ねえもういいよ
その内空も少し色付いて
もう一歩 足を踏み出したら
ほらね やっと君を見つけた
愛される事を望んで
僕は僕は僕を隠した
痛んだ傷口を塞いで
僕は君を君を愛した