ラグランジュ歌词
作词 : 伊根
作曲 : 伊根
触れられない触れられない 羨望と失望の合間
許されない許されない場所で遊ぼう
何もない誰もいない 言葉さえ忘れ去ったな
価値がないと認めらんないアナタの価値
何かあるか?
笑えない余計 気圧合わせないでハッチで待ってそう
間違えると認めない眼だ アナタに間違いは無いか
報われないといけない 甲板に突っ立って歌うたって
気づかれないまま進む 真空では声なんか無いな
航路を照らして 証明、はたして?
容態を問う 「共感できん新疾患だな」
誰かが叩いて 抗体をなして
「甲板を去った背中に問いかけよう」
それが、それが、もう消えた “La-Lu-La-La”
溶けた瞳が最後に見ていた言葉
未だに問う声が君をまた刺すのなら
ツケを払おう もういないから
態度さえ弁えないのは当たり前 誰だってそう
実体は取り留めないから あれらに間違いは無いさ
報われないといけない 簡単に突っ伏してウダウダして
気づかれないまま進む 真空では声なんか無いな
退路を晒して 証明、はたして?
容態を問う 証明できんのが主観だが
誰かが嗤って 常態をなして
「甲板を去った背中を追いかけろ」
それが、それが、もう消えた “La-Lu-La-La”
燃えた瞳が最後に見ていた言葉
未だに問う声が仇だとわからないのなら
ツケを払おう もういないから
成果を背負って 証明、はたして?
容態はどう? 生涯纏う喪失感だな
誰かが讃えて、包帯を巻いて
「なあ、今はもう消えたくなるんだわ」
終えた思いは泣いたりしていたのかな
未だに思うよ あの問いに意味はないんだから
ここでまた会おうぜ
ああこれがもう消えた “La-Lu-La-La”
誰か1人が最後に見ていたのなら
悔やんだ手がこの冷えた場所に無いのなら
敬意を払おう もういないなら