ゆびさき歌词
作词 : Yusuke Kume
作曲 : Yusuke Kume
小さな胸の海鳴り
短く雨降る土曜日
歓びを結ぶのは
あなたを知ることなのでしょう
羽より軽い寝息で
オリオンの氷は溶けてく
さよならや悲しみも
あなたを知り色を変える
街は白い影
早起きの踏切を抜けていけば
淡い歩道
続くのはきっと優しさの扉
今確かに触れるたびに
すぐどこかへ行けるような
そんな思いで指の先触れる
そんな思いで胸の音聞かせて
溶かした光が巡り
いつかあなたを連れてきた
明日のパンを買ったら
水溜りはよけて帰ろう
少し頼りないそのままで
毎日を数えていた
君とただ出会えた奇跡を僕ら繋げてく
今確かに触れるたびに
すぐどこかへ行けるような
そんな思いで指の先触れる
そんな思いで胸の音聴かせて
いつか一人濡れ歩いて
蒔いた種は街を巡り
大きなその手が触れる時
祈ってるよいつもいつも
今確かに触れるたびに
すぐどこかへ行けるような
そんな思いで指の先触れる
そんな思いで胸の音響かせて
今確かに触れるたびに
風の中も飛べるような
そんな思いで指の先触れる
そんな思いで胸の音聞かせて