傷ノ林檎歌词
目覚めたら、変わり映えのない景色
モノクロフィルムの一コマ
どんな夢を見たのか 思い出せない
少し寒い朝
優しさも愛も喜びもいつからか
捨てるようになったの
飽き飽きな嘘
心を侵食している
息をし始めた日の自分と
違うような気がするよ
いつか描いた未来はどこにある
今 楽園へ向かってるの?
それとも...
ささやかな欲を満たすため
ひとつずつ 何かを犠牲にする
失くしたと自分を欺く
私には もう何もない
赤·緑·黄色 並んでる林檎たち
色鮮やかな果実
私たけ違う
とうに腐り始めてる
歩く意味さえ削ぎ落とされ
もう このままじゃそろそろ
人生も...
違うにんなはずじゃなかった
逃げているだけ
私 叶えたい夢があるでしょう
まだ諦めたくない
呼び覚ませ 閉ざした心
最初の自分
そしてすべてを取り戻すために
立ち向かい、戦うよ
理不尽な世界は今日も
奪おうとするの
熱く燃えるような痛みこそが
生きている証拠なら
腐った林檎でもいいわ
馴染めなくても
ずっと失くさないものひとつだけ
甘い希望を かじって