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あんなに好きだったサマー歌词

空に向けって 手を広げ 風を掴んだ
あの日と同じはずなのに なぜだか冷たい
高く高く飛んだ紙飛行機
夏が終わりを告げるように 消えていった
茜色に染まる砂浜で
今も探しているあなたのシルエット
あんなに好きだった夏なのにね
思い出に変わるのなら せめて綺麗なままで
夕焼けが暮れるように
もう諦めさせて
出会ったのは 波の音を聴いていたとき
偶然を運命に感じた二人
本当に愛しかった
私の手を取って 夏色の風を追いかけた
もうその手の温もりは戻ってこないのに
今でも探している あなたの声と笑顔が
陽炎みたいに見えた気がしたの Oh...
茜色に染まる砂浜で
今も探しているあなたのシルエット
あんなに好きだった夏なのにね
思い出に変えられたら どんなに幸せでしょう
夕焼けが暮れる頃に
間に合うでしょうか
秋風がそっと夏を遠ざけてゆく
立ち止まる私だけ取り残されて
溜息さえ消えていった
あなたともう一度会えるならこのままでもいい
強がっても忘れたり出来そうにないから
歩き出す勇気をあなたは教えてくれた
分かっているのに だけど出来ないの Oh...
茜色に染まる砂浜で
いまも探しているあなたのシルエット
あんなに好きだった夏なのにね
思い出に変わるのなら せめて綺麗なままで
夕焼けが暮れるように
もう諦めさせて
空に向けって 広げた手 風を放して
あの日と同じ黄昏に 思い出溶けていく
遠く遠く飛んだ紙飛行機
夏の終わりに消えてゆくよ もう見えない
茜色に染まる砂浜で
今も探しているあなたのシルエット
あんなに好きだった夏なのにね
思い出に変えられたら どんなに幸せでしょう
夕焼けが暮れる頃に
間に合うでしょうか
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