鬼歌词
正面に夕日が落ちた
帰り道の上に落ちた
赤く燃え上がっていった
両足はすくんでいた
影は背後に回って僕を盾にした
本当はこの影みたいにうずくまって
誰かの足にしがみついてたい
炎は黒みを帯びた
鬼の姿に変わった
食らいたいなら食らわれてやる
この心も食らわれてやる
頭上高く舞って覆い被さる
足下に転がった自分の影を
上れ 明日が上らなくても
(Never give it up! Never give it up!)
鬼が食らう化石に貫くのが
勝ち目はなくとも足を踏み出した
たとえここへ戻らなくても