覚悟の灯 ~ Reproduction歌词

作曲 : 少女さとり　～ 3rd eye/東方地霊殿

Arrange：藤谷 尚希

幾度も魂に秘めた 眠るその傷痕覗きましょう
見透かす心全て 愚かなれど愛しく
染まるならば
逃げさずにこの瞳で ただ一つの真実覗きましょう
地の底で火花を散らす 芳しく咲く程に 嗚呼
喩えるならば 鈍く光り
最期に消えゆく 夕映えのような
いつかは 朽ちて死灰と化す
業火の運命を我が身に重ねる
ゆめ強くはなけれども 揺れるがなき優しさ見惚れましょう
貴方の慕う空へ 思いが枯れる前に
届くならば
やり切れぬ罪の意識 哀れなこの生命燃やしましょう
永久に無垢な翼広げ 逞しく咲く程に 嗚呼
果てなく 不透明な熱に
景色は歪められ色褪せゆく
苦しみ 我の生きる術を
見えざる水面に浮かべて戯る
憎しみも闇もやがて 運命を知るならば赦しましょう
悲しみ疲れ果てて 誰にも気付かれずに
祈るならば
厭まれしこの身全てかけて 恋し貴方護りましょう
そして傍らの心が 狂おしく咲く程に 嗚呼
幾度も魂に秘めた 眠るその傷痕覗きましょう
明日迎える朝には 光など見えずとも
生きるならば
願わくば共に歩み 陽も差さぬこの地で笑いましょう
あの空へ 貴方の空へ 麗しく咲く程に 嗚呼