Dekarion's Ark歌词

ねぇおしえてよ

いつからはじまっていたのかな
ふと気がつけば

君と僕の間には
消すことのできない
狂うような真っ赤な炎が
燃えたぎり
名前のないこの欲望に
君は支配されてたね

救う術はひとつだけだと
知ってるから

方舟に乗って空の彼方から

地上に次々とふりそそぐ
無情に全てを流し去っていく

雨を見つめながら
水流の行き着く先には
きっと新しい清らかな
愛が宿る事を祈る

ねぇ聴こえてる

雨を呼ぶ風がうなっている
灰色をした

なまり雲が頭上を駆け抜けて
君を覆い被せるように

うごめいている闇は暗く
遥か遠くからかすかに
セイレンが聴こえたなら

もう君の姿を
見ることはないだろう

方舟に乗って空の彼方から
地上に次々とふりそそぐ
無情に全てを流し去っていく
雨を見つめながら
水流の行き着く先には
きっと新しい清らかな
愛が宿る事を祈る

あの澄み切った空に
浮かぶ星になれるなら
失った痛みは報われるのか

方舟に乗って空の彼方から
地上に次々とふりそそぐ
無情に全てを流し去っていく
雨を見つめながら
水流の行き着く先には
きっと新しい清らかな
愛が宿る事を祈る