アンハラ旅団歌词
作詞:未羽
音楽:オッカ
夜光ランプが連なるこの世のものと思えぬ道
立ち並ぶはキノコ、塔のように高く!
斯様な巨大キノコの中をなんと繰り抜きて (まさか!)
家にするなどとやれ信じ難し
息を呑む旅人達
見渡す限りキノコの街
谷の底のうすら闇を照らしだし築きあげたり
仄かな土のにおい、湿り気を帯びた空気/MIH AV JA A LE SGNE VOST -死の淵にありてなお
筆舌に尽くしがたく/ELV EF IAM AI A FENGT A L'AI -手を伸ばし続けた者達に祝福を
遥かなる旅の果て
霧と谷に閉ざされし常闇とキノコの都
奇跡のANKVALA【命の都】
行き交う人々の声が歌が混じる
闇の底、異邦の風に吹かれ
キノコベッドはフカフカ!
絹に負けぬこのなめらかさ
床も壁もカーテンも全てキノコ造り
市場の奥進みて芳しきに導かれて (どこだ?)
露店キノコ串、鳴らせ舌鼓
逞しき街人達
誇り高き土地に育ち
崖に掛けし天の梯子、道を敷き汽車は駆けゆく
峡谷の枝に帳、時に差し込む木漏れ日や
ベルト帯び青空
回りゆく歯車と熱き蒸気が織りなす
鋼と菌糸の共存
共に栄えゆけ
根を張り水を運び大地を耕し
闇の底、絶え間なく燈を灯す
ANKVALA【命の都】
希望をその手に掲げ
広場の真ん中で
踊る少女と鈴の音
女神の言の葉にのせて
奏でる TLA SVIJA【希望の歌】
行き交う人々の声が歌が混じる
闇の底、異邦の風に吹かれ
遥かなるアルカディア
霧と谷に閉ざされし常闇とキノコの都
軌跡のANKVALA【命の都】
数多なる人が夢が集い交わる
森とキノコと人が
霧と蒸気に沈みて生きる街