思ひ出花火歌词
河原で2人歩いた 繋いだ手は離さずに
強く握りしめていた 汗ばんだ手で
一言も君は喋らず ただ僕が話し続けた
「浴衣姿キレイだね。」と花火を見つめ…
夜空に広がる花火の下では
恋人達は幸せそうに笑って
僕は君の事思うが故 そっと涙ぽろり…
ぽろり…落ちてく…想ひ出花火
人込み掻き分け 豊平橋の上で見て
去年の夏は笑って見ていたのに…
写真を見る度 思いは零れる
君が最後に交わした「うたもしは」…
この場所で出逢い、この場所で別れ
「どうか花火よ、枯れないで…」と 届かぬ想い…
僕は君の事思うが故 そっと涙ぽろり…
ぽろり…落ちてく…想ひ出花火
2人鮮やかに彩る夜空は
君と共に咲き乱れては静かに消えた
「君の事…愛してた…
お別れするのは辛いけど…
幸せでね?元気でね?」
今日、夏は過ぎた…「このまま…」
2人鮮やかに彩る夜空は