Ego-Rhythm歌词
駅前で寄付金を求める声
それを一瞥してタバコくわえる人
僕は壁にもたれて煙を吐き出し
黄ばんだ社会にmimicしてく
「詐欺」だと呼んだのは誰だろう
「同情」だと拒むのは誰だろう
飛び火しない場所からはよく見えないけど
It's not like I'm...
「特別な自分」を演じる 死んだ目で
後ろめたさ やりきれなさを たまに引きずって
'絆'と聞いて耳が痛い 頭の片隅には
自分だけに優しいものを忍ばせながら 今日も
「優先席では携帯電話の電源をお切りください」
ヘッドフォンから漏れる爆音がかき消してく
僕らはイエローカードで済むレベルで
どれだけ無自覚に過ごしてるかな
「大丈夫」と決めつける人と
「迷惑だ」と声を荒げる人と
過信に埋もれた者同士 何も知らない
Oh so that's why you're so harsh
「全能な自分」を論じる減らず口
受け売りでも 便乗でも いいように_噛み砕いて
損得の天秤にかけては 片っぽばかり重くなる
正しさを気取っただけの不恰好な様
「特別な自分」を演じる死んだ目は
後ろめたさ やりきれなさを たまに浮かべてる
'絆'が聞いて呆れるほど 知った顔にだけ大袈裟な
優しさの意味がまたすりかわっていく 今日も
悲しみを食べて 孤独に添い寝して
今 図々しくも僕は僕の為に 歌ってる