空ことば歌词
空ことば-甲斐名都(mei to )
词:甲斐名都
曲:甲斐名都
最後の日を覚えているよ
キレイに晴れた空は
見通しが良くて
きっと君は
道に迷わなかっただろう
泣き疲れて見上げる空は
ちょうどあの日のように青い
笑って話せる
少し切ない思い出
そうなるには
思うより時間が要って
いつのまにか
君に言いたいことが
とてもとても
増えてしまった
届く宛てもなく
宙をさまよう言葉が
煙突のけむりみたく
上がっては消える道すじを
ただ見送った
さよなら忘れないでね
あたしのこと
それはたぶん無理ってわかってる
わかってたよ
セピアに色褪せてゆく
二人をつないでた
届くことのない約束が
手をふっている
あたしはやっぱり
泣き虫のままだし
あれから一体
何が変わったと言うんだろう
だから今も
この世界の何処かに
面影を探してしまうよ
頼りなくみえた
君のやさしい瞳
ドアを開けると
駆け寄って来てくれたスピードも
今はハッキリと思い出せるのに
泣き疲れて見上げた空に
君が笑ったような気がした
忘れないでねあたしのこと
それはたぶん無理ってわかってる
わかってたよ
セピアに色褪せてゆく
二人の約束を今解き放つ
日々霞みゆく君との日々
それがすすむコトだって
わかってるだから行くよ
セピアに輝いている
二人をつないでた
届く事のない約束が
手をふっている
ちぎれるほど手をふっている