嘘つき歌词
行き交う この人ごみに
取り残されたような
東京の春はまだ
足跡もみえない
古いアルバムの私には
二度と戻れないはずなのに
時計の針も 私の心も
進まないまで
どれくらい時間が過ぎればあなたを
忘れることが出来るのでしょう
私はあそ頃と相も変わらず
素敵なままでいるから
もう一度 会えるときまで
必ずというセリフ
私は ひどく怖い
「必ず帰る」と言って
あなたは消えたから
もしも あの日の私の口が
もっと素直になっていたら
こんな哀しい思いもぜんぶ
しなかった なんて
そんな風に後悔するほど
私、弱くなんかないよ
こうして毎日を彷徨いながら
それでも強くなってる
本当に
嘘つきだった あなたのことを
いつもみつめていたいよ
からだに残る あなたの気配
抱いて 眠りたい
雪がハラリと舞うこの街で
あなたと私は出会ったよ
色んな出来事 乗り越えながら
私はここに立ってる
どれくらい時間が過ぎればあなたを
忘れることが出来るのでしょう
私はあの頃と相も変わらず
素敵なままでいるから
もう一度 会えるときまで