ヘイムダルの角笛歌词
ヘイムダルの角笛
唄:初音ミク
それは鳴った
世界の終わりを告げる音
華は散った
誰の目線にも触れることなく
船は行った
終着点へと全速力で
僕は待った
この太陽が消えて無くなるのを
アースガルドは戦乱に満ち
人は何を奪い何を守る
どうせ汚れた世界なら
視界をこの血で染めてやれ
愛情 才能
栄光 咆哮
全て欲しがるどうしようもない僕らは
消却 忘却
折角 失格
滅んで消えてしまった方がいいんじゃない?
だから僕はこの笛を鳴らすよ
花は咲いて 鳥は鳴いて
風に揺れて 月は満ちる
過去を消して 今は無くて
それでもただ 音を奏でる
勇将 願望
籠城 空想
永遠の願いは失われて
有限 再現
還元 空天
僕らはみな空へと還ってゆく
だから僕はこの笛を地平まで届くように
奏でるんだ今世界の終末を
-END-