てのひらセカンドワールド歌词
作詞:KulfiQ
作曲:KulfiQ
一人だけの日曜日は
電波、世界と繋がってる
部屋の扉、開けなくてもいいよ
私はここにいるから
今日もまた憂鬱な月曜
布団が離してくれない
寝ぼけたまぶたを開けて
携帯、画面におはよう
朝から先生に怒られた
宿題、やるの忘れちゃった
見えない所で笑われてたんだ
目線下げた
一人きりの昼休みは
電波、飛ばして交信する
一人じゃないその場所には
いつだって友達がいる
変なジョーク交わしながら
ニヤけ顔で言葉を打つ
私だけのこの世界が
ずっとこの手にあればいいな
ここにいるよ、会いに来てよ
クラスの皆には秘密だよ
名前付けて、でも隠して
輝いた二人目の自分
ホントは皆と話がしたいんだ
画面の向こうの自分がこっちを見て笑っていた
「勇気を出さなくてもいいさ
君はもう一人じゃないはずさ
明日も今日と同じように
“おはよう”言うだけだよ
ねえ、そうでしょう?」
(そうだよ)
一人だけの帰り道は
いつも通り言葉を打つ
こんな感じ、同じように
気持ちを口に出せばいい
変なジョークも話せるし
ニヤけた顔も得意です
そう、この手から広がってく
ここにいてね、会いに行くよ
クラスの皆にもよろしくね
涙拭いて、背中押した
ありがとう、弱虫な自分