メキシカンパパ歌词
作词 : 柳瀬二郎
作曲 : 柳瀬二郎
君はどうしたい
赤い窓辺にほっぺをつけて
明日の自分を羨んで
朧な月とはぎしり雨に歌いながら
思い出すのは
なんにも知らない君さ
鉄線に腕を広げ小さな夢を語る君
いつか希望になって売り物になって
野晒しで血を吐いてもいいの
上手く踊りながら歌いながら
君はどうしたい
アザラシにも忘れられて
屑に抱かれて眠る君
Mexico のモーテルで
俺の心にわずかな獣
思い出すのは
他人の庭を突き進む君
スカートたぐり月を擦る
いつか希望になって売り物になって
野晒しで血を吐いてもいいの
上手く踊りながら歌いながら
涙も枯れた街の灯りは
僕の全て
君の全てだった