Moon歌词
夢見ていた
あの日々が続くことを
海辺に咲く花
零れそうな夏の夜
嘘ばかりなこの町
あてもなく彷徨った
思い出すは君の手
少しだけ切なくて
もう一度会えたら
この傷癒えるの
ちらつく街灯
遠い記憶
浮かれていた
あの日々が眩しすぎて
うつむく向日葵
色褪せない夏の夢
限りあるこの命
あてもなく擦り減らし
思い出す君の声
少しだけ涙する
時間が戻れば
素直になれるの
虚しい壁に
紛れ込んだ
はしゃいでいた
あの日々と君の空で
歌う蝉時雨
通り過ぎた夏の雨
開いた両の手を
ふさいだ思い出を
抱えたままの僕じゃ
この先進めない
分かっているけど
この手は離せずに
暮れゆく街並み
はぐれたまま
はしゃいでいた
あの日々と君の空で
歌う蝉時雨
通り過ぎた夏の雨
夢見ていた
あの日々が続くことを
海辺に咲く花
零れそうな夏の夜