寝顔歌词
作词 : 武市和希
作曲 : mol-74
ねぇ
隣で眠っている君を見つめていて気付いたんだよ
あの日よりも昨日よりも朝が綺麗に映ってる
触れない星屑よりも
満ち欠けをする月よりも
眩しく射し込む光が
ありふれた生活の陰を拭ってくれた
探していた私の居場所が
憧れとは違っていたとしても
目の前で君がただ眠るだけで
今日までのことを愛せる気がして
ねぇ
神様はいないってことを
教えてくれた魔ものにも
歪でも重ねた日々の先に光が見えたことを
伝えたいよ
探していた私の願いが
あの頃とは違っていたとしても
目の前の君がただ笑うだけで
今日までのことを許せる気がして
流れていく
流れていく
夢でも見ていたように
新しいもの
新しいもの
懐かしいに変わるもの
取り返しも
取り戻しもできない世界で
息継ぎを覚えたの
探していた私の居場所が
憧れてたあの場所だとしたら
そんな憂いさえ君は包んで溶かしてくれた
探していた私の居場所が
憧れとは違っていたとしても
手を伸ばすと君に触れられるだけで
明日のことも愛せる気がする
聞こえているかな