虹彩歌词
作词 : 髙橋涼馬
作曲 : mol-74
ずっと⾒ていたかったな
この先の表情も きっと
紙吹雪のように
ひらひら舞っては
夢うつつのようで
云えば 永遠
もう分かっているけどね
そんなの今更なことも
いつかは慣れていくことも
それでも
受け⼊れられなくて
そっと
積もり積もっていく
⾔葉の⼀⽚ 巡る
私たちはそう
特別だからね、なんてさ
全て乗り越えたいって
思えるほどの愛の熱を知りたかった
だから散ったんだね
ずっと聞いていたかったな
あなたのその声も
きっとこの先の景⾊も
抱きしめるような
優しい残響になって
滲んでいく
ああもう全部
泡沫の夢のよう
まっさらな明⽇の中に
ひとりきりの私がいる
そんなの当たり前だったのに
きっと嫌いじゃないとか
そうやって誤魔化してた
私なんてもう、透明みたいに思えて
奇跡めいた光と
"ふたり"になれたはずの⽇々が
ぬるくなった⾵に靡いた
「⾒ていたかったな 聞いていたかったな」
そんなことを思っても
「愛したかったな 触れたかったな」
何にもなりはしないのに
「⾒て欲しかったな 話したかったな」
もうどうしようもないのに
「愛せたかな 伝わったかな」
「消えちゃうかな」
「いてほしかった」
好きだったな
そっと
募り募っていた
想いや祈り 揺らめく
この気持ちは
きっと忘れないからね、本当に
永遠に輝いてる
熱っぽい光の⾊彩がきれいだった
これでおしまいだね
恋の匂いが後を引く
それを私は追いかけていたの
愛の予感が醒めていく
それを私はどうもできないな
恋の匂いが後を引く
それを私は追いかけていたの
愛の予感が醒めていく
それを私はどうもできないな
恋の匂いが後を引く
愛の予感が醒めていく