しあわせのはこ歌词
ねぇ、貴方と同じ息がしたいよ
ねぇ、貴方と同じ息がしたいよ
ねぇ、中途半端な答えで濁すだけ
怖いのね、外が雪に埋まるようでさ
絵本で読んだの雨には匂いがあることも
涙に味があることも
「鈍色の匣の中、玩具箱のような」
幸せの音に従った波に
貴方の声が酷く響いて
繰り返す鼓動に決まりがあるなら
きっと生き方にもレールが敷いてるの?
溶けてしまうほど羊に溺れて
私の身体に何が足りないの?
「幸せの箱庭のはずだったのに.......」
要らなくなったのね、私
貴方の“幸せ”なら間違っちゃいない
“中”途半端な拒“絶”でも
愛されたこと忘れないから
貴方と同じ世界で
貴方と同じ言葉で
貴方と同じ歩み方で
貴方と同じ息がしたいよ.....!
「ねぇ、望まなければ良かったね......」
なんて言葉に
伸ばした掌には貴方の面影
間違いとか教えてくれよ!
目と目、手と手、合わせて欲しいだけなの
「私の名前は季節だとか花がいいかな」
覚えていたんだ、覚えていたんだ
ねぇ、温もりの中で
ただそばにいて
正しい嘘で
ただの我儘
子供みたいね....
「箱の中、私の幸せが積まっていて」
「それなのに......」
「貴方は私の幸せを搔き乱すように奪っていった」
要らなくなったのは私
「ごめんね」の伝え方も教わっちゃいない
中途半端な愛だから
2人を繋ぐ臍の緒を解いて
貴方と同じ世界で
貴方と同じ言葉で
貴方と同じ息をしてる?
ママと同じ息がしたいよ
貴方と同じって思えたから良かったのかな
花が枯れてタネを残して
ねぇ、おやすみ、、、