星見の唄歌词
弱く灯った揺らめくライターレンズに収めるように
ずっと此処で歌っているから
読みかけていた本に挟んだ栞が見つかるように
ずっと此処で待っているから
ずっと此処で待っているから
うまく消えない小さな消しゴム
擦るほど滲むキミからの手紙
あの日から背も伸びたはずだけど
また手の届かないものがふえた
深く、深く
砂の様な時代を君は独り進んでゆく
またひとつ星が生まれる
星が紡いだ私の声を君が忘れてしまっても
ずっと此処で歌っているから
帳を裂いた夜鷹の様な星を見つけられるように
ずっと此処で待っているから
ずっと此処で歌っているから
ずっと此処で待っているから
ずっと此処で待っているから