白夜にて歌词
作词 : 牛肉
作曲 : 雄之助
表裏ないのかいいのに
正直な夜も不安で
光を啄む二人
止まり木に寄り縋ろうとも
悲しみを確かめ合い
人知れず歌うよ
風に面影を残して
白夜のうつる先で
遥かに生い立つ季節を
分かり合えるその日まで
熱りの冷めない姿で
暗闇の在り処を託すため
誰の行き先が消えても
端から涙にある
この目で捉えた事実を
感じていたいだけと
探しているの
お互いを溶かして
混ぜても
沈みは出る場所は無くて
月の欠け落ちた憂いが
馬鹿だよねと言おうが
些細な言葉で触れずに
想う丈を歌うよ
風に面影を残して
白夜のうつる先で
遥かに生い立つ季節を
分かり合えるその日まで
END