誰も知らない歌词
作词 : 日向文
作曲 : 日向文
自分から孤独の沼に浸かるのと
突き落とされるのでは死因が違う
聞いたことのない正義
明かされない謎を解いて
秘密を打ち明けるから
聞いたら抱いて
素肌に合わないシーツを被って
笑える映画を探しにいこう
尽きない情報へ
指の先からアクセスして
つま先まで浸かったら
迷わずおいで
満たされたこともなく
知らない愛に また踊らされている
よく切れぬ包丁に救われた指が
また君の名を呼ぶ
誰も知らない私を見て
ママに聞こえないように叫ぶ
100年経ったらみんな死んでるよ
大事にしてるあの絵本は
ぼくよりずっと永遠だ
100年経っても分からない
ここに残しておくよ
見つけて
37℃のだるさがずっと続いている
目の奥が熱くなって
足に羽が生えた
世界が踊って
どこにでもいけそうだって
アスファルトの上で飛ぶよ
満たされたこともなく
空虚な愛を また流し込んでいく
よく知らぬ人に肥やされた口で
またぼくの名を呼ぶ
誰も知らない私を見て
ママに聞こえないように叫ぶ
100年あったら変われるかなって
大事にしたい この命の
「大丈夫」笑う癖が
100年経っても治らない
ここにも記しておくよ
見つけて