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イマジナリーフレンド歌词

作词 : 『ユイカ』
作曲 : 『ユイカ』
これは世界が僕らを裏切って
君にもう二度と会えなくなった話。

それは神様が泣きじゃくった
雨の日のこと。
同じように泣いてた君を見つけた。
君は言う、
「僕のお友達になってよ。」
僕は言う、
「いいよ、まず君の話を聞かせて。」

それから僕らは
何でもできたんだ。
1人じゃないし、寂しくないし、
悲しくもない、苦しくもない。
ちゃんと気づいてるよ、
本当は君がいないことも
僕が創り上げたことも。

あぁこのまま僕ら世界から
切り離されてしまったのなら
どこまでだって行ける気がする
君がいれば。
そんなくさいセリフに君が笑う
「そうなれたらね。」って
寂しそうに言った。

それは神様が笑ってた
晴れた日のこと。
「1人遊びが上手ね。」
とママが言った。
僕は言う、
「君のこと分かってないんだね。」
君は言う、
「しょうがないよ解りっこないよ。」

それでも僕らは2人で1つだった。
ブランコだって、鉄棒だって
できたんだ、一緒だから。
でもシーソーだけは
君の方が重いから
上手にできなかった。

あの日、君が僕のことを忘れた日。
君が僕のことが見えなくなった日。
あれは初めて出会った日と同じように
神様は泣いていた。
僕が幻想だった。

あぁこのまま僕が世界から
切り離されてしまうことに
君は気づいていたんだね、
ずっと分かっていたんだね。
僕は君が創り上げた
ただの幻想でしかなかったんだ。
あぁもうお別れだね。
僕は君のイマジナリーフレンド。
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