メカクシアニン 2021歌词

作词 : r-906
作曲 : r-906
逃げ込んだ 夜の隙間
また君は わらっていた
バラ売りの 淡い感情
眺めては ため息した

無難艱難笑って軽くいなして
すぐに目をつぶって また押し殺して
よりどりみどり 取り揃えられた
手頃な感情に埋もれた
虚ろな僕は

何度目だったっけ？ 忘れちゃったんだ
ねぇ、教えてくれ
きっと 何度目だったって 意味は無いのさ
ホラ、次ヘ行コウ

目が覚めた 夢を見ていた
また君は わらっていた
白けだす 東の空
滲み出す 世界の影

readymadeの仮面にまた縋って
見せつけられた素顔を嘲笑って
それで答えがわからなくたって
自業自得だっていうのは
分かってるんだ

何万回だって 繰り返すんだ
擦り切れたディレイ
待って どんな音だっけ？
もうわかんないよ！
もう許してよ

のらりくらり 毎日を軽くいなして
笑顔の下に何かを押し殺して
痛みを知らず試合放棄して
0-0のまま逃げ出せる
筈だったのに

何度目だったっけ？ 忘れちゃったんだ
ねぇ、教えてくれ
きっと 何度目だったって 意味は無いのさ
ホラ、次ヘ行コウ

何度目だったって 意味が無いなら
その声枯らせ
きっと 何度でも歌うよ 嘘の歌を
メカクシのまま