ブライド・アンド・グルームが通る歌词
作词 : 煮ル果実
作曲 : 煮ル果実
咳をしても一人とはね言い得て妙だが
毛玉だらけでよれよれのTシャツを着て
如何にもナードなムードの男
あの映画みたいに続きが気になる人生だったら
良かったのにな そうだったなら
君を奪われる事も無かったかな
誰の服を盗んで着ても
僕らしくないし お似合いじゃない
でもねコーディネーターは要らないよ
既に鎧も武装も剥がれてる!
花婿のお通りだ
さあどうにかこうにか
もうとうにさ 棒に振った
しょうもない生涯
Trrrrr...唄ってさ
スーパーヒーローになったら
言うから いつか言えたら
大立ち回り生きて名を馳せて
あなたと笑ってたい
病める時 健やかなる時
いつでも失うものがあることを
知っているからこそ大事にするよ
咳するのは二人の時だけって皮肉なものだわ
私こんなに弱くて構ってさんなんて
思ってすらみなかったわよ
死とはあなたと共に鳴らした音を忘れてしまうこと
分かつまで アバンチュール大目に見てよ
見る目が無かったのは謝るからさ
「やっと掴んだ幸せを自分の都合で手放すのかい?」
お世話焼きなベストマン黙ってて
辿った道 振り返り? 結構だわ!
花嫁のお通りだ
さあどうにもこうにも
懲り懲りだって独りだって
Trrrrr...良いでしょう?
泣いてもさ
そうは云ったって懲りない
さあパーリナイ 泣き寝入れない
死に物狂いでぐしゃぐしゃ泣き顔を
あなたに笑われたい
人を救う歌の定義や
理屈なんかはさ要らないよな
富める時も 貧しき時も
傍に寄り添って残ってんだ
所謂 生涯のピークは
見えなくていい 追い付かんでいい
だから醜くてもまだ生きてるんだ
可能性求めて 腹を括れ!
ベンジャミンのお通りだ
もう放りな Holy night
脱いじゃいな お飾りドレス
光る石ころも 投げ捨てちゃっていいんだよ
誰よりも違う方法でさ
誰よりも勝ち取るんでしょ
僕は僕を否定するけど
君だけは間違いなく肯定していて
最初で最期 誓おうよ
『死んで愛するよりも生きて嫌ってよ』
Lalala…
さあ新郎新婦の退場です