宮歌词
作词 : Vaundy
作曲 : Vaundy
意図もなく寄りかかった
腰の折れたその傘は
幸せを運んでたのだろうか
意図もなく寄りかかった
へその折れたこの僕は
幸せを
運べてたのだろうか
この子宮の奥には
君によるにはさ
そこには
悲しみと、不安と、苦痛と、リアルな
愛が
あるとさ
嘘ならばきっと
僕によるにはさ
ここには
喜劇も、美談も、油断も、出来合いの
愛も
なかったはずだから
情熱など血と流れ落ちていた
はっきり言おう
彼には才能などなくて
いや、誰にもありやしないさ
どうにもわからない
この溢れるばかりの
自尊心のような、求めるばかりの僕を
いや、誰にもわかりやしないさ
なんて言って
意図をもち寄り縋った
僕のつむじ見た君は
今ならと
手を引き
さすった
この子宮の奥には
君によるにはさ
そこには
悲しみと、不安と、苦痛と、リアルな
愛が
あるとさ
嘘ならばきっと
僕によるにはさ
ここには
喜劇も、美談も、油断も、出来合いの
愛も
なかったはずだから
僕の身から出てく錆を
その酸性の言葉で包む
それは
愛という名の宮
その子宮の奥には
君によるにはさ
そこには
悲しみと、不安と、苦痛と、リアルな
愛が
あるとさ
嘘ならばきっと
僕によるにはさ
ここには
喜劇も、美談も、油断も、出来合いの
愛も
なかったはずだもの