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名残りの月歌词

銀色の月よ
見よ隠さないで来れと祈がっても
黒い雲は月を隠してしまう
全ては思うままにはいかないようだ
それでも俺は
俺にできることを、任務をやり止めよと思う
それがどんなに細やかでも
俺は信頼するあの方や隊士たちの手足となり
力を付くしたい
太陽の如き大きな力はなくても
漆黒の闇を走らんとする、仲間の行く道を
少しても照らせたら
俺は本望なんだから
湧き上がってくる雲よ
あと少し
あの月を隠さないでいてくれ
やがて朝が来る時まで
俺たちの希望を手がしてくれ
あと少し
もう少し待ってくれ
俺は闇を越えて見届けたい
同志て共に
真の朝が来る土地を
この目で

ふと立ち止まって夜空を見ていると思う
激流の如き現実が襲う
だが、黒い漆のような闇は
ひたひたと迫って来ている
夜明けは一番暗いというな
夜明けは何時来るものか
今は明日の運命さ意味はしない
それでも俺は新撰組の副長を信じている
だがらもしも
暗闇で道を外そうと
道を違いそうな仲間がいたら
それを止めることは
俺の役目だ
最前線の隊士にそれをさせてはならない
俺がするのだ
この身を賭してでも
誰に来なくてもなにを覚えねても
再び立ち上がることはきっとできる
何時か俺が
仲間より先に消えたどしても
どう者たちが困らないように
あと少し
もう少しここにいたい
大した事見守りたい
この新撰組の一員として
夜明けが来るまで

ああー
月はとうとう隠してしまった
どこへ行ったのか
いや、どこへも行ってはいない
そう、俺は知っている
月は今もどこかで俺を見ている
この時を、俺たちの行く末を
嵐が来るだろうか
あたかもこの時代のような不安な空に一抹不安なは種き
しかし
もし朝が来たる前に
俺がこのようから消えたどしても
俺は見守るを
大した事の行く末
我が同志たちよ
あの静かなる月のように
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