葉桜舞う頃に歌词
はらり落ちる花びらと
芽吹く緑が彩る
蒼い風を頬に受けて
幼い頃に二人歩いた
公園までの道のりを
今日はゆっくり歩こう
君の大きな手のひら
ぎゅっと何度も握った
あの日から時は流れて
今度は僕が手を引くよ
歩く歩幅も合わせるよ
心配しなくていいよ
月日が経って僕ら
会話もしなくなっていたな
残された日々は
どれだけなんだろう
行き場のない想い達を
青空に投げて
葉桜が風に揺れている
散りゆく命と芽吹く命
巡りゆく命と思えば
きっと永遠の別れじゃないよ
月日が経って僕ら
空の向こうで会えたなら
取り留めない
交わし笑おう
少し遅くなると思うけど
約束するよ
葉桜が優しく染めてる
季節を僕は忘れないから
巡らない最後の四月を
噛みしめるように君と歩くよ
葉桜が風に揺れている
散りゆく命と芽吹く命
巡りゆく命と思えば
きっと永遠の別れじゃないよ