恋吹雪の空に歌词
降り積もっていく 白が染めた
日々の感性が 行き交う街
日常に汚れた 僕の心塗り替えてゆく
過去も現在も未来さえも
埋め尽くして消えるのなら
もう一度だけ雪のような
君に逢いたくて
舞い散る白い花びらは恋の嵐
想い出は 募るほど かき消されて
向日葵のような笑顔 まぶしすぎて
枯らせたのはきっと幼すぎた恋のせい
消えたつもりでも 燻ってる
灰の真ん中で赤く灯る
風に吹かれたら燃え出しそうだ
「キミハドコニイル?」
かじかむこの手温めた 君の温もり
少しづつ忘却の空に還る
おぼろげな記憶の片隅に咲いた
君はまるで雪の華
舞い散る白い花びらに隠れて泣いた
今更に気がついた ホントの気持ちに
戻れない 戻らない 白い季節に
枯らせたのはきっと幼すぎた僕のせい