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背景、夏に溺れる歌词

歌手:花たん 专辑:最新热歌慢摇82



愛想が尽きたようなんだ 僕に
廃頽 十九の傘に灯がついてる 今日も

十二時過ぎの アスファルトに
落ちた君の 小さな命の重ね火を そっと

雨が途切れたら 朝に藍がかかる
蛍光色の羽と 濡れた君の手に縋った

夏蝉 空の果て
褪せた唄は 耳に溶けたまま
君の声が響く 夏の隅を
街に泳ぐ さかなのように


エンドロール にしがみついてる今日も
一人何かに縋って息をする 明日も

誰かの声が重なっても 僕ら
席を 立つことも 忘れてしまってる ようで

夏の花束は 風鈴の影に
水に溺れてる 君の言葉が歪むんだって

夕凪の片隅
君の影は空に揺れたまま
空蝉の形を伞の下に
いつか消えた蝉时雨と


カラスが鳴くから 家に帰ろう
陽の落ちる街にさざめいた
夕焼けに泣かないように

蛍火 空の暮れ
夏が終わる 君の声が ただ
少しかすれてゆく 薄れてゆく
茜を背に

夕闇、空の果て
褪せた夢は 君を染めて
今 蝉の唄が止まる かすれたまま
カラスの鳴く 鳥居の下
君が笑う 夏の隅で

終わり
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