花手纸歌词
移り行く季節はいつも
急ぎ足でどこへ行くの
風がそっと窓をたたき
遠い国の旅へ誘(いざな)う
少し 留守にするわね
泣かないで
指切りしよう きっと逢えるわ
ひとつふたつ花びらは
ほろり散りゆくのに
離れがたき思い出を
ひとりながめていた
出会い別れまた出会い
人もめぐるけれど
君と過ごすこのときは
だいじな宝物
ずっと忘れないわ
いつのまに 大人になる
君も僕も 変わってく
今以上 知りたくなる
あれもこれも好きになる
ずっと そのままでいて
ねがうけど
僕は僕を 探し始める
好きなものいくつだって
あってもかまわない
素直に感じる心 大切にしたいよ
どんな僕も僕だって
胸を張れるように
いつかきっと見つけるさ
揺るぎなき想いを
ひとつひとつ花びらは
違う形だけど
みんな集めてつなげれば
ひとつの夢になる
いつの時も変わらない
花の美しさよ
ふりかえればふるさとは
やさしく香ってる
いつも待っているよ
ここでまた会おうね