雪の日とラブソング歌词
これは,一人の女の子成長 と
その子に恋した
つめたい 「ぼく」の物語
扉をあけたら 雪化粧
ふわふわ 雪の 絨毯みたい
踏み出す足が もふもふ鳴るよ わたしのリズム
はじめてしたよ雪遊び
走る 球なげ 顔はひんやり
夢中になって 丸めたふたつ
重ねあわせて できあがり
冷たい「ぼく」のからだ
ふれる君で溶けそうだ 溶け始めて
あつくって つめたくて この目は見えるようになった
見つめる君に「ぼく」は たちまち 恋をした
その瞬間 「ぼく」はもう 溶け始めて
さよならの時間
時間は流れ 雪化粧
ひさしぶりでしょ雪んこ遊び
子供達の輪 少し離れて
セーラーと鞄
友達も来て おしゃべりして
みんながみんな 作ってくれた
「ぼく」のまわりに たくさんの「ぼく」
ともだちできた うれしいな
いつか 離れ離れ
大切な思い出
おしゃべり 聞かせてね ともだちも みんな一緒に
そして 何年経っても
雪の日に また 会えるから
「ぼくたち」は いつもここ
楽しい あとの バイバイの時間
ずいぶん経って 雪化粧
小さい手を引く 後ろ姿 女の子と 素敵な女性
「ぼく」の心は 泣いている
冷たい「ぼく」のからだ ふれる君で溶けそうだ
あつくって つめたくて この気持ち伝えたくて
いつか出会うだろう 大切でかけがえのないひと
その瞬間 成れるだろう
冷たくても あたたかいひと
例えそれで 溶けて消える
姿だって またねの時間