Re:verb歌词
簡単に決めつけた判断は
ばらばらになってさいしょから
なかったことにしたい
なんて もう
ごまかせない雨に
がらくたみたいな僕の歌
とけてってくれよ
水たまりに反射して
上下反転した空と地面
水の中飛ぶ鳥とかけっこ
途切れて さよなら またあした
君の街は今何時?
ただ単に訊いただけ。
「僕らの夜は明けない」
そんなこと言ってみたい
ありきたりに溺れて
飽きたら捨てて戻って
それで回る自転「者」の輪
繰り返す毎日の
軸はまだ見えない
知らないよ君の意見なんて
曖昧に対象も無く淡々と
走り出したらまたさいしょから
わかったふりをしていて痛いな
溶けていく鼓動雨に
がらくたみたいな毎日も
消えてってくれよ
静かな日々反射して
ほつれ反転した空と地面
自分の中もう一人とかけっこ
途切れて さよなら またあした
引き伸ばしたまだ三時
ただ単に止めただけ。
「僕らの夜は明けない」
外はもう明けたみたい
ここにいる 揺らいでいる
振り返る僕を除いていく
飛び出したって戻らないよ
どうやら僕らも止まれないみたいだ
気まぐれに言葉さえも気持ちさえも伝わらんみたいだ
言葉濁したリバーブもさよならバイバイ
簡単に決めつけた判断は
ばらばらになってさいしょから
なかったことにしたい
なんて もう
ごまかせない雨に
がらくたみたいな僕の歌
とけてってくれよ
今も僕はここにいるよ
正しいことなんて何もないよ
忘れさせてよ 忘れさせてよ
「僕らの夜は明けない」