carnelian歌词
聞こえていますか私の声が
届いていますかあなたのもとに
どうして二人で居られないことが
こんなに痛いの分からないよ
緋色に染まる光の中で
渇いた心が溶け出したように
くすんだ瞳の淡い景色が
やがて消えていく夏の夕暮れ
そっとそっと触れないように
ずっとずっと追いかけてきた
この気持ち、伝えないで
終わりたくないの
サヨナラなんて言わないで
この痛みを抱きしめて
溢れ出した想いは遠くて
涙が零れていた
消えそうな茜空に
手を伸ばして泣いて叫んだ
私のこの想いが
届いて、届いて、お願い届いて・・・
この景色が終わる時
あなたはもういないけど
いつかまた会える
そう信じていたいの
サヨナラなんて言わないで
この痛みを抱きしめて
言葉では言えなかった私の
想いは消えないまま