月光潤色ガール歌词
月光潤色ガール/ 月光潤色GIRL
まんまるお月様 眺めていたら思ったんだ
地球にぽっかり空いた 穴なんじゃないかって
その向こうには 光の世界が広がって
寝てる間に夢も希望も 吸い込まれていくんだ
神様どうしてこんな ガラクタを創ってしまったの?
心のドアの鍵もなんか うまく挿さってくれないし
何時か私も光の中へ 飲み込まれて消えてしまうんだ
そして天使の輪っかを着けて 記憶なんて全部捨てちゃって
どうせ100年後にはみんな 溶けてひとつになってしまうんだ
それがあなたの望みならば もう迷うことなんてないよ
星が騒ぎ出せば 地球は壊れてしまうんだ
空の欠片はガラスみたいに 降り注いでゆく
全てを知ろうとした 私の体に突き刺さって
憧れも愛し合う心も 切り取られてしまう
苍い月の光に 照らされた傷が痛むんだ
あの人の名前もいつからか 言えなくなってしまったし
何時か私も光の中へ 飲み込まれて消えてしまうんだ
そして天使の翼を広げ 銀河の彼方まで飛んじゃって
どうせ100年後にはみんな 溶けてひとつになってしまうんだ
それが最後の望みならば もう何も怖くない
生まれ変わっても
きっとあなたに 巡り会える
いつか私も光の中へ 飲み込まれて消えてしまうんだ
そして天使の輪っかを着けて 記憶なんて全部捨てちゃって
どうせ100年後にはみんな 溶けてひとつになってしまうんだ
それがあなたの望みならば もう迷うことなんて
ないよ