神居谣歌词
繰り返すは 昼と夜 (くりかえすは ひるとよる)
古き魚 波に躍る (ふるきうお なみにおどる)
留まらぬは 風と砂 (とどまらぬは かぜとすな)
鳳 籠から歌う (おおとり かごからうたう)
君や君や 夢む過客や (きみやきみや ゆめむかかくや)
賽に玩ばれて 見失う (さいにもてあそばれて みうしなう)
汝の骨 動かねど (なんじのほね うごかねど)
月日は 黄土を積もらせ (つきひは おうどをつもらせ)
繰り返すは 愛の歌 (くりかえすは あいのうた)
幼子 寝床で笑う (おさなご ねどこでわらう)
留まらぬは 時の花 (とどまらぬは ときのはな)
朋友 故郷へ帰る (ほうゆう こきょうへかえる)
君や君や 転ず天河や (きみやきみや てんず てんがや)
下に 国栄えども潰えども (したに くにさかえどもついえども)
汝心 動かねど (なんじこころ うごかねど)
我が声 昏きに気づかせ (わがこえ くらきにきづかせ)
現し世に 萌ゆ大樹 (うつしよに もゆたいじゅ)
陽に伸び 陰に沈む (ひにのび かげに沈む)
神楽よ 響く神楽よ (かぐらよ ひびくかぐらよ)
神渡らせ 下り上らせ (かみわたらせ おりのぼらせ)
君や君や 夢む過客や (きみやきみや ゆめむかかくや)
賽に玩ばれて 見失う (さいにもてあそばれて みうしなう)
汝の骨 動かねど (なんじのほね うごかねど)
泡沫に 種を浮かばせ (うたかたに たねをうかばせ)
君や君や 転ず天河や (きみやきみや てんずてんがや)
下に 国栄えども潰えども (したに くにさかえどもついえども)
汝心 動かねど (なんじこころ うごかねど)
常磐に 命を芽吹かせ (ときわに いのちをめぶかせ)