パラノイド歌词
揺れるれる 迷子と目蓋(まぶた) カタチ(形)崩れてく
浮遊言語 「側においで」 見つめ合う
此処に まだ聞こえる 息吹が
加速して増える 増えて
溢れだした 言葉は
ただ理想の空に 満ちていく
心が縋(すが)り泣いた「希望」に 何を求め合う?
照らし出す血路に 指先を絡めてく
永久に捧げた愛を憎んで 意味を求め合う
報われぬ最期に 花束を与えて
それは止まらない 浮遊制御 壊れてく
溶けるける 微かに見つけた 運命
此処にある 確かな記憶が
頭から漏れる 漏れて
息を止めた 世界は
今 理想の愛に 満ちている
心が縋(すが)り望む「奇跡」に 何を求め合う?
繰り返す因果に 運命を解いてく
時に生まれた過去を憎んで 意味を求め合う
報われぬ最期に 鮮やかな花束を
虚ろな目を閉じた
間違いは迷子に 慣れていく
「貴方がしがみついた希望に 何が見えますか?」
繰り返す言葉に 悲しみを覚えてく
その痛みや孤独に恐れて 生きる尊さを
繰り返す因果に 人はなぜ立ち向かう?
その心が描いた姿に 何を残していく?
報われぬ最期に 鮮やかな花束を