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上弦之月歌词

上弦の月
詞·曲:黒うさ
呗:赤ティン
花道(はなみち)を薄(うす)く照(て)らして
寄(よ)せ木细工(きざいく) 音(おと)を奏(かな)でた
艶(あで)やかな上弦(じょうげん)の月(つき)
雲(くも)に消(き)えた傘(かさ)もないのに
朝(あさ)がきてそれが春(はる)の霜解(しもどけ)の様(よう)に
凍(い)てついた恋(こい)がいつか 熱(あつ)く流(なが)れるならば
終(お)わらない雨(あめ)の中(なか)で抱(だ)きしめて
贵方(あなた)が答(こた)えを隱(かく)しているのなら
変(か)わらない声(こえ)でどうか囁(ささや)いて
壊(こわ)れた心(こころ)をせめて包(つつ)んで

...

倾(かたむ)いた気持(きも)ちはやがて
秘密(ひみつ)ばかり増(ふ)やしてたこと
また一(ひと)つ「変(か)わらないで」と
頬(ほほ)の紅(べに)を崩(くず)してたこと
降(ふ)り続(つづ)く雨(あめ)がやがて洗(あら)い流(なが)した
鮮(あざ)やかな色(いろ)を付(つ)けた雪(ゆき)の椿(つばき)の様(よう)に
仮初(かりそめ)の夢(ゆめ)がいつか覚(さ)めたなら
贵方(あなた)を探(さが)して何処(どこ)へと進(すす)むだろう
ささやかな願(ねが)い事(こと)をしたことも
見渡(みわた)す景色(けしき)も忘(わす)れてくだろう
遥(はる)か遠(とお)く離(はな)れてそれはとても儚(はかな)く
过去(かこ)も现在(いま)も全(すべ)てを
托(たく)していくなら

終(お)わらない雨(あめ)の中(なか)で抱(だ)きしめて
贵方(あなた)が答(こた)えを探(さが)しているのなら
雪椿(ゆきつばき) 紅(あか)く染(そ)まる花(はな)びらに
今宵(こよい)を預(あず)けて迷(まよ)い続(つづ)けた


おわり
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