幼年期歌词
作词 : ねじ式
作曲 : ねじ式
フザけてたうちに祭りは終わり
静寂をとりもどし辺りは暗い
街灯に照らされた顔 大人みたい
お互いの向かう場所 変わってくみたい
追いかけてても 追われて
添い遂げてても 別れて
モノクロとカラー重ねて
セピアに染まってく
friendだったのをendして
触れんとしてたのも縁として
inとoutに依存して
孤独を慰めて
果てしなく続く禅問答
カテナチオみたく堅牢そう
健康そうならそりゃ平凡も
愛せるはずでしょう
未だ 夢と理想達がガラクタのように踊る世界
未だ 溺れながら泳ぎつづけてたいの
未だ 未熟な情熱と 約束さえない未来を
未だ 醜く美しく描いてたいのさ
憧れるほどに遠のく夢
身の丈を知るほどに 形崩れ
でも実はそこからが膨らむスフレ
みたいな物語の始まり
恋焦がれても 壊れて
老いも若きも 問われて
綺麗でソツない方法だけ
求めて求められ
プライドばっかなの解除して
クラウド上のPhoto消去して
思い出は胸にsaveして
生きていけたならば
すれ違う事も無いのかな
あのまま笑い合えたの?
エタノールみたいにすぐ乾く
ドライなこの街で
未だ 嘘と矛盾達がキャラクターのように踊る世界
未だ 隙間すり抜けては 右往左往してる
未だ 永遠の高鳴りを 終わる事なく待ち焦がれて
未だ 好きも嫌いもただ 描いてたいのさ
未だ 夢と理想達がガラクタのように踊る世界
未だ 溺れながら泳ぎつづけてたいの
未だ 未熟な情熱と 約束さえない未来を
未だ 醜く美しく描いてたいのさ