瑠璃に思いを添えて (翻唱版)歌词

瑠璃色輝く 真夏の夜
海辺で見つけた一番星
海には掟がありました
「人とは恋していけません」
夏が終わった
冷たい夜に
息を潜めた
笑いが二つ
誰も知らない秘密の場所で
日々を重ねていく
二人恋をして
二人手を繋いで
照らしたのは浮かぶ三日月
声を潜めて秘密を分けあって
絡めた指を固し結んだ
ぎゅっと
密かに靜かに思い連ね
だけれどその恋は許されない
二つの色は
交われないから
どこか遠くの
知らない場所へ
「海岸線を辿った先で会おう」と
誓いあって
闇を駆け抜けて約束の場所へ
道標は照らす満月
息を荒らげて走り続けても
探し続けた姿は泡に 消えた
約束のこの場所に
冷たい雨が降る
散りばめられた砂に「ありがとう」
残されたのは1つの言葉
好きと叫んでも声を荒らげても
響いたのは虚しい夜だけ
君の思いを永遠に誓うから
瑠璃の花を秘密の場所に
添えて
祈り続け
ずっと
永久に