屋上、風に乗れたら歌词
作词 : Akki
作曲 : Akki
いつか曇天が晴れる頃 私は風を待った
奇想天外な形した 流る雲に倣って
飛んでゆけ いたいけな気持ちよ
大人ぶってまた後悔を知る
嫌なことが積み重なって
ほら一日中逃げ場探して
いいさ、いいさ 生い立ちを恨んで息を吸う
懐かしい匂いに思わず心が揺れる
報われない!と ただただ隣の芝を見る
憧れたのは確かに認めよう
変わらないままの明日を過ごして
私は生きていく
それは空想のはずだった まるで映画のように
映る風景は眩しくて まだ届きそうにないや
どうしよう
怖い夢を見た時は?
朝起きれないがちな月曜は?
それが自由の代償だってこと だとしたなら…?
また同じ日々 繰り返し、繰り返すのだろう
思い出すだけでもう散々なことばかり
ならば全部、全部書き殴り空に放とう
ああ 感情の証明をして ちょっとでも霧が晴れるのなら
重荷を背負ったはずの紙飛行機は飛ぶ
私の想像よりも軽く、高く飛んだ
風向きは 遥か遥か 青の空
まだ遠くの知らない景色の方へと
私は生きていく
生きていく